セコムのサーバー証明書

ドメイン審査方法について

ドメイン管理者のメールアドレスを使用した審査方法【メール認証】

以下一覧にあるドメインの管理者宛てに電子メール(以下「メール」)を送信し、ドメインの使用承諾を確認する審査方法です。メールが受信できるか事前にご確認ください。

≪送信可能なメールアドレス≫

  • admin@(申請されたドメイン名)
  • administrator@(申請されたドメイン名)
  • webmaster@(申請されたドメイン名)
  • hostmaster@(申請されたドメイン名)
  • postmaster@(申請されたドメイン名)

弊社よりドメイン審査のメールを送信しますので、内容をご確認いただきご回答ください。

※ 証明書に登録するコモンネームが「www.example.com」の場合、(申請されたドメイン名)の箇所は「example.com」となります。なおコモンネームが「www.1.example.com」の場合、(申請されたドメイン名)の箇所は「example.com」またはサブドメインを含めた「1.example.com」のどちらでも可能です。

DNS TXTレコードに登録されたメールアドレスを使用した審査方法【メール認証】

申請されたドメイン名配下の「_validation-contactemail」下位ドメインのTXTレコードに登録されたメールアドレス宛にドメイン審査のメールを送信し、ドメインの使用承諾を確認する審査方法です。
申請されたドメイン名に「_validation-contactemail」のホスト名を付けたゾーンファイルを作成いただき、TXTレコードの値にご希望のメールアドレスを登録してください。

≪参考(イメージ)≫

ホスト名(名前) TTL メッセージ/値
_validation-contactemail 任意 お客様メールアドレス

≪ゾーンファイルの例≫

_validation-contactemail.(申請されたドメイン名).   600   IN   TXT  "お客様メールアドレス"

※ 証明書に登録するコモンネームが「www.example.com」の場合、(申請されたドメイン名)の箇所は「example.com」となります。
なお(申請されたドメイン名)の箇所に、ドメイン名ではなくコモンネーム「www.example.com」を登録いただいても問題はありません。

弊社よりドメイン審査のメールを送信しますので、内容をご確認いただきご回答ください。

ファイルアップロードでの審査方法【ファイル認証】

弊社から指定するURLにランダム値をアップロードいただき、そのURLにアクセスしてランダム値を確認する審査方法です。技術担当者宛(※1)にランダム値をメールでご案内しますので、以下の流れで作業を実施ください。
(※1)登録担当者宛に送付ご希望の場合は、ご連絡ください。

審査の流れ

  1. 弊社より登録いただくランダム値をお客様へ連絡
  2. ランダム値をテキストファイル(メモ帳など)に貼り付け、お客様にて以下の配置先にアップロード
    配置先(URL):http://コモンネーム/.well-known/pki-validation/shinsa.txt
    ※「http://」の箇所は、「https://」に置き換えても問題ございません
    ※「コモンネーム」の箇所は、お客様が申請した証明書情報のWebサーバー名(例:www.example.com)に置き換えてください。
    ※テキストファイル(HTML等)のアップロード方法については、Webサーバーの管理者またはコンテンツ制作会社にお問い合わせください。
  3. お客様より弊社へ登録完了の連絡
  4. 弊社からURLにアクセスして、ランダム値が書き込まれているか確認

注意点

・お送りするランダム値には使用期限があります。
ランダム値をご案内してから設定されるまでに2週間以上を要する場合には、ランダム値を再送しますので、ご連絡ください。

・外部公開されていないサーバーや、案内した配置先以外にランダム値をアップロードされた場合は、ファイル認証で審査することはできません。

DNSレコード内容変更での審査方法【DNS認証】

DNSのTXTレコードにランダム値を設定し、DNSへ問い合わせしてランダム値を確認する審査方法です。技術担当者宛(※1)にランダム値をメールでご案内しますので、以下の流れで作業を実施ください。
(※1)登録担当者宛に送付ご希望の場合は、ご連絡ください。

審査の流れ

  1. 弊社よりランダム値をお客様へ連絡
  2. お客様は、DNSのTXTレコードにランダム値を書き込み
    ゾーンファイルの例)
    コモンネーム. 600 IN TXT "xxxxxxxxxxx"
    ※xxxの箇所へはランダム値を登録いただきます。
  3. お客様より弊社へ登録完了の連絡
  4. 弊社からDNSへ問い合わせして、ランダム値が書き込まれているか確認

注意点

・お送りするランダム値には使用期限があります。
ランダム値をご案内してから設定されるまでに2週間以上を要する場合には、ランダム値を再送しますので、ご連絡ください。