医療機関様向けサービス
医療文書の電子化
電子カルテの普及が急速に進む昨今、院内で発生する数多の医療文書の電子化も重要な課題となっています。
この課題に対してセコムトラストシステムズでは、医療に伴う様々な紙書類(紹介状・承諾状・検査データ等)を電子化し、システム化して業務効率化を徹底的に追求するサービスを提供しています。保存にかかる人件費・保管コストを大幅な削減が可能です。
医療業務のあらゆるシーンに対応。お客様の現状を詳しくお伺いし、最適なサービスの組み合わせを提案いたします。
電子カルテ~医療文書の電子化の特長
■ローカルタイムスタンプ局とERS方式の導入によりご利用しやすい価格を実現
- 厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」準処
- 医療情報の長期的なデータ保全性の確保のため標準技術を利用
- 院内のローカルタイムスタンプ局により、ローカルタイムスタンプは使い放題
- 電子文書やスキャニング画像一枚ごとに電子署名とタイムスタンプを付与。医療行為の順序性を細かく担保
- 外部のタイムスタンプは標準技術ERS(※)を用いて1時間に1回程度まとめ押し
一般的なタイムスタンプまとめ押しに伴うデメリットを解消
※ERS(Evidence Record Syntax : RFC4998)方式のメリット
タイムスタンプの検証は個々の電子文書ごとに可能。まとめ押しした一部のデータが破損したとしても、残りのデータは独立して検証可能。