eシール
組織が管理している秘密鍵によるデジタル署名データです。署名対象の文書について、発行元を特定し、署名以降の改ざん検知が可能です。
eシールは、紙文書における企業の角印に相当するものです。
eシールを活用することで、電子文書の発行元の証明と電子文書の内容が改ざんされていない完全性の証明が実現できるため、信頼性の高い電子文書のやりとりが行えます。

eシールを活用するために必要な、eシール用電子証明書と秘密鍵は、利用組織の実在性等を電子認証局が審査したうえで発行されます。

引用元・参考文献
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eシール利用者ガイドライン Ver1.0(2024年4月) 一般社団法人デジタルトラスト協議会(JDTF)
https://jdtf.or.jp/report/whitepaper/file/eシール利用者ガイドライン_v1.pdf