セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition 利用規約
本利用規約(以下「本規約」といいます)は、セコムトラストシステムズ株式会社(以下「セコム」といいます)が提供する「セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition」(以下「本サービス」といいます)の利用契約(以下「本契約」といいます)に関して適用される契約条件です。なお、セコムは、本サービスについて、30日間の無料体験期間を設けており、無料体験期間においても本規約が準用されるものとします。
本サービスの内容は、コンピューターソフトウェアおよびそれに関連した媒体、ならびに印刷物(マニュアルなどの文書)、電子文書を含み、セコムから提供される本サービスのアップデートおよび機能追加のためのソフトウェアも含まれます。
- 第1条(契約の締結等)
- 本契約は、お客様がセコム所定の申込書をセコムに提出し、セコムがこれに対し承諾したときに成立するものとします。ただし、お客様、セコムの何れかが必要と認めたときは契約書を締結するものとします。(以下、「申込書」、「契約書」、「変更申込書」その他契約の締結を証する書面をあわせて「締結契約書面」といいます)
- 2.本契約の変更は、お客様がセコム所定の変更申込書をセコムに提出し、セコムがこれに対し承諾したときに成立するものとします。
- 3.セコムは、前各項の規定にかかわらず、お客様が次の各号の何れかに該当する場合には、本契約または変更契約を締結しないことができるものとします。
- ①金銭債務の不履行、その他セコムとの間で締結した契約等に違反したことを理由として過去にセコムとの契約を解除されたことがあるとき
- ②締結契約書面に虚偽の記載、誤記があったときまたは記入もれがあったとき
- ③金銭債務その他本契約に基づく債務の履行を怠るおそれがあるとき
- ④第25条(反社会的勢力の排除)に該当したとき
- ⑤その他セコムが不適当と判断したとき
- 第2条(通知)
- 本契約に基づきセコムがお客様に対して行う通知その他の連絡は、書面等の適切かつ合理的な方式(通知内容の重要性等により、電子メールまたはセコムのホームページへの掲示等)でこれを行います。
- 2.前項の通知その他の連絡は、お客様がセコムに届け出た連絡先情報に従って行います。お客様の届け出た連絡先が事実とは異なるために通知その他の連絡がお客様に到達しなかったときは、その通知等が通常到達すべき時にお客様に到達したものとみなします。
- 3.通知その他の連絡を電子メールにより行った場合は、セコムがお客様の届け出た連絡先のアドレスに電子メールを発信した時点、ホームページへの掲載により行った場合は、お客様がホームページを閲覧することが可能となった時点で、当該通知その他の連絡が到達したものとみなします。
- 第3条(名称や地位承継の際等の変更手続き)
- お客様は、その名称、商号、所在地または代表者に変更があったときは、すみやかに、変更があった事実を証明する書類を添えて、その旨を申し出るものとします。変更事項については、当該変更事項が記載された書類がセコムに到達し、かつセコムが当該変更の事実を確認および当該変更にかかる作業を実施後、効力を有するものとします。
- 2.会社の合併または会社分割によりお客様の地位が承継されたときは、合併または会社分割によりその地位を承継した会社は、セコムに対し、承継の日から30日以内に、承継があった事実を証明する書類を添えてその旨を申し出るものとします。
- 第4条(使用許諾の付与)
- セコムは、お客様が本規約の条項を遵守することを条件として、本サービスを利用する非独占的な権利をお客様に許諾します。また、お客様は本サービスの利用に際し、以下の各号の規定に従うものとします。
① 許諾事項
- (1)お客様は、セコムが提供する本サービスを、セコムが指定するサーバーシステムを介して利用することができます。お客様は、本サービスの利用申し込み完了後に、セコムより発行されるアクセスID・暗証番号を取得することができます。
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(2)お客様は、本サービスを、お客様の業務に従事するお客様の社員(関係会社の社員および出向者を含みます)に利用させることができます。
② 制限事項
- (1)お客様は、本サービスをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
- (2)本規約はお客様にセコムの保有するいかなるトレードマーク、サービスマーク、商標等の使用を認めるものではありません。
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(3)お客様は本サービスの利用権を第三者に譲渡することはできず、また、サブライセンス、リース、レンタル、ローン、販売することはできません。
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(4)お客様は、本サービスと競合する製品もしくはサービスの開発や情報の収集のために本サービスを利用することはできません。
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(5)本規約に特に規定されていない本サービスに関する知的財産権その他一切の権利は、セコムまたは本サービスの開発元(以下「開発元」といいます)もしくは第三者に帰属するものとします。
- 第5条(著作権)
- 本サービスに組み込まれたイメージ、Webページ、写真、アニメーション、ビデオ、音声、音楽、テキストなど付属のマニュアルに掲載された文書および本サービスの複製品についての著作権は、すべてセコムまたは開発元が所有するものとします。本サービスは著作権法およびその他の無体財産権に関する法律ならびに国際著作権条約によって保護されています。お客様は、本サービスの複製品を作ることはできず、また、本サービスの修正や他への適合または翻訳なども行うことはできません。
- 第6条(契約料金・支払条件)
- お客様はセコムに対し、締結契約書面に定める契約料金に消費税および地方消費税(以下、単に「消費税」といいます)を加えた金額を支払います。なお、消費税は、消費税法および地方税法上適用される税率によるものとし、税率が変更された場合には変更後の税率を適用するものとします。また、変更後の税率が適用される期間の契約料金について、変更前の税率による消費税を付加して請求している場合、お客様はセコムの請求に基づき、別途、変更後の税率による消費税との差額を支払うものとします。
- 2.支払方法が振込送金の場合、振込手数料についてはお客様の負担とします。
- 3.支払方法が口座振替の場合、口座振替による支払いは、セコムが委託した収納代行会社からの請求とします。
- 4.お客様の本店住所が日本国外であることがお客様の申告により確認できたときは、本条第1項は適用されないものとします。
- 第7条(契約期間)
- 本契約の契約期間は締結契約書面に定めるとおりとします。
- 第8条(サポートサービス)
- セコムはお客様に対し、本サービスに関わるサポートサービスをメール・電話等の手段により提供します。サポートサービスとしてお客様に提供された如何なるソフトウェアプログラムも本サービスに帰属し、本規約の該当条項がそれぞれ適用されます。サポートサービスを通じてお客様からセコムまたは開発元に提供された技術的情報は、製品サポートや製品開発の目的でセコムおよび開発元が使用できるものとします。セコムおよび開発元は、これらの技術的情報をお客様が特定できるような目的に使用しないものとします。
- 2.セコムおよび開発元は本サービスのサポートサービスにおいて、サポートサービス上必要な場合に限り、本サービス上のお客様のデータを確認することができます。なお、サポートサービスにより知り得たお客様の個人情報、機密情報の取扱いについては、それぞれ第9条および第12条のとおりとします。
- 3.セコムは、第三者に対し、サポートサービスの全部または一部を委託することができるものとします。
- 第9条(個人情報の取扱い)
- セコムは、お客様の個人情報について、個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守し、セコムの個人情報保護方針に基づき適切に取り扱うものとします。
- 2.セコムは、お客様より提供される個人情報について、法令に定める場合、またはお客様の同意がある場合を除き、第三者(機密保持義務を課したうえで、開発元、業務委託先またはグループ会社に開示する場合を除きます。第11条第2項、第12条第2項および第3項でいう第三者も同様とします)に開示または提供しないものとします。
- 3.セコムは、お客様より提供される個人情報について、適正な管理のもとで安全に保管する義務を負い、これら個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等を防止するため、合理的な安全対策を講じるものとします。
- 4.お客様は、本契約が終了または解除となった場合であっても、提供された個人情報が、データバックアップ管理上の理由にて、セコムにより一定期間保存されることに同意するものとします。
- 第10条(法人情報の共有)
- セコムは、お客様より提供されるお客様の法人情報について、本サービスを円滑に提供するために、開発元およびグループ会社との間で当該情報を共有できるものとします。
- 第11条(情報の保管)
- 本サービス上に登録されたお客様の情報は、過去5年間分を遡ってお客様が確認することができるように、セコムで保管およびバックアップするものとします。5年を超えて確認が必要な情報に関しては、お客様が自ら保管するものとします。
- 2.セコムは、本サービスに関して保管およびバックアップする情報を、お客様の事前の承諾を得ることなく第三者に開示または漏洩しないものとします。
- 第12条(機密保持)
- お客様は、本契約の締結および実施にあたり知り得たセコムの機密情報を第三者に開示または提供しないものとします。本契約において「機密情報」とは、本サービスの遂行過程で、当事者が相手方に開示した有形無形の技術上、営業上、その他の口頭または書面によって機密である旨が指定された情報をいいます。
- 2.セコムは、本契約の締結および実施にあたり知り得たお客様の機密情報を、法令に定める場合、またはお客様の同意がある場合を除き、第三者に開示または提供しないものとします。
- 3.お客様またはセコムの責に帰すべき事由により相手方の機密情報が第三者に漏れ、当該相手方が損害を被った場合、お客様またはセコムは、その発生した損害に関する賠償の責を負うものとします。
- 第13条(禁止行為)
- お客様は、本サービスの利用にあたって以下の行為をしないものとします。お客様が以下の各号に抵触する行為、またはそのおそれのある行為を行っているとセコムが確認した場合は、セコムは本契約を直ちにお客様に通知することなく解除することができるものとします。
- ①公序良俗に反する行為
- ②犯罪行為
- ③他人の著作権等知的財産権、その他の権利を侵害する行為
- ④他人の財産、プライバシー等を侵害する行為
- ⑤他人の名誉を毀損しあるいは誹謗中傷する行為
- ⑥不特定多数、無作為に勧誘もしくは案内をメール送信する行為
- ⑦本サービスの運営を妨げ、もしくはセコムの信頼を毀損する行為
- ⑧その他、法令に違反する行為
- 第14条(契約解除)
- お客様またはセコムが本契約に違反した場合、相手方が書面にて相当期間を定めて催告したにもかかわらず、なお違反が是正されないときは、相手方は直ちに、本契約の全部または一部を解除することができるものとします。
- 2.お客様またはセコムが次の各号の何れかに該当した場合、相手方は何らの通知・催告を要せず直ちに本契約の全部または一部を解除することができるものとします。
- ①差押、仮差押、仮処分その他強制執行もしくは競売の申立または公租公課の滞納処分を受けた場合
- ②支払停止もしくは支払不能の状態に陥ったとき、または手形交換所から警告もしくは不渡り処分を受けたとき
- ③破産、民事再生手続開始、会社更生手続開始の申し立てがあった場合
- ④解散、清算、または営業の全部またはその重要な一部を第三者に譲渡しようとした場合
- ⑤資産・信用または事業に重大な変化が生じ、本契約に基づく債務の履行が困難になるおそれがあると認められるとき
- ⑥故意または重大な過失により他方の当事者に重大な損害を与えた場合
- ⑦締結契約書面その他通知内容等に虚偽記入があった場合
- ⑧債務の履行を拒絶する意思を明確に表示したとき
- 3.お客様またはセコムが第1項または第2項各号の何れかに該当する事由が生じたときは、本契約に基づき発生した相手方に対するすべての債務について直ちに期限の利益を失い、債務の全額を直ちに現金で弁済するものとします。
- 第15条(損害賠償の制限)
- セコムは本契約に基づく本サービス提供中、セコムの責に帰すべき事由によりお客様に直接かつ現実に生じた通常の損害について、本契約に基づきお客様がセコムに対して支払った直近の1年間の月額料金の総額を上限として、その損害を賠償します。
- 第16条(免責)
- セコムは、本サービスの品質および機能の確保のため最大限の努力をしますが、法的な保証をするものではありません。
- 2.お客様は、セコムより発行されるすべてのアクセスID・暗証番号を自らの責任のもとに管理、保管、使用するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。アクセスID・暗証番号の管理不十分、使用上の過誤、失念、第三者の使用等による損害の責任はお客様が負うものとし、セコムは一切の責任を負わないものとします。
- 3.お客様は、アクセスID・暗証番号を失念し、盗まれ、または第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨をセコムに通知するとともに、セコムの指示に従うものとします。セコムは、お客様からアクセスID・暗証番号の紛失およびセキュリティに関する問題発生の報告を受けた場合、本サービスの一時停止またはアクセス制限を行うことができるものとしますが、それにより発生した一切の責任を負わないものとします。
- 4.次の事項については、セコムの責任の対象外とします。
- ①自然災害、電気・水道・ガス・通信等の社会インフラ停止、戦争、テロ行為その他不可抗力により生じた損害
- ②お客様または本サービスの利用者が自己の義務の履行を怠ったために生じた損害
- ③お客様または本サービスの利用者のシステム(ハードウェア、ソフトウェアを含みます)に起因して発生した損害
- ④お客様が本契約に基づく契約料金を支払っていない間に生じた損害
- ⑤お客様の営業が休止または阻害されたことにより生じた逸失利益
- ⑥間接損害、特別損害、派生的損害
- ⑦セコムの責に帰すことのできない事由により正常な通信が行われない状態で生じた損害
- 第17条(お客様による解約)
- お客様は、解約希望日の2か月前までにセコムが定める方法でセコムに通知することにより、解約希望日をもって本契約を解約することができるものとします。
- 第18条(本サービスの利用停止、データ削除)
- セコムは、次の各号のいずれかに該当する場合、お客様による本サービスの利用を停止したうえで、本サービス上のお客様のデータを削除することができるものとします。これらの措置により、お客様が損害を被った場合であってもセコムは責任を負わないものとします。
- ①解約の申入れがあった場合
- ②契約料金の支払いが1回でも滞った場合
- ③3か月間継続して利用料が発生しなかった場合
- 第19条(本サービスの中断・中止)
- セコムは、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を中断・中止することがあります。これらの措置により、お客様が損害を被った場合であってもセコムは責任を負わないものとします。
- ①システム環境の保守を行う場合
- ②システム環境または本サービスに係るソフトウェアの障害や通信環境の悪化等が生じ、またそのおそれがある場合
- ③戦争、暴動、労働争議または天災地変等の不可抗力により本サービスの提供を中断・中止せざるを得なくなった場合
- ④その他、本サービスの提供を中断・中止することが望ましいと判断した場合
- 第20条(本サービスの変更・追加・廃止)
- セコムは、お客様への事前の通知を行うことにより(緊急やむを得ない場合を除きます)、本サービスの内容を変更・追加、または全部もしくは一部を廃止できるものとします。これらの措置により、お客様が損害を被った場合であってもセコムは責任を負わないものとします。
- 第21条(契約内容の変更)
- セコムは、法令の改正、サービス内容の改善その他の理由により本規約を変更する必要がある場合、事前に周知することにより、契約内容を合理的な範囲で変更できるものとします。本条に基づく周知は、電子メールまたはセコムのホームページによる掲示等の適切な方法で行うものとします。
- 第22条(権利・義務の譲渡禁止)
- お客様およびセコムは、相手方の承諾を得ずに本契約上の権利・義務の全部または一部を第三者に譲渡することはできないものとします。
- 第23条(第三者への委託)
- セコムは、本サービスの全部または一部をセコムの責任で開発元または第三者に委託することができるものとします。この場合、セコムは、開発元または当該第三者に対し、本契約に基づきセコムがお客様に対して負う義務と同等の義務を遵守させるものとし、開発元または当該第三者の本サービスの実施に関し、お客様に対し責任を負うものとします。
- 第24条(事例の公開)
- セコムは、サービス導入実績として紹介する目的で、お客様に事前連絡のうえ、セコム(グループ会社を含みます)のWebサイトや販促資料等にお客様の名称を掲載(比率を維持したリサイズ以外の変更を一切加えない企業ロゴの掲載を含みます)できるものとします。
- 第25条(反社会的勢力の排除)
- お客様側が暴力団等反社会的勢力であることが判明したとき、もしくは、暴力、脅迫その他の犯罪を手段とする要求、法的な責任を超えた不当な要求を行ったときは、セコムは催告することなく本契約を解除することができるものとします。
- 第26条(準拠法)
- 本契約の成立、効力、履行および解釈に関する準拠法は、日本法とします。
- 第27条(合意管轄)
- お客様とセコムの間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所をお客様とセコムの第1審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 第28条(協議等)
- 本契約に規定のない事項および規定された項目について疑義が生じた場合は両者誠意を持って協議のうえ解決することとします。
- 第29条(残存条項)
- 本契約の解除もしくは終了後といえども、第4条第2号、第5条、第9条、第12条、第16条、第26条、第27条、第28条の規定は継続して効力を有するものとします。
API利用特約
本API利用特約(以下「本特約」といいます)は、本サービスのAPI(以下「本API」といいます)を、お客様が利用するにあたって適用される契約条件です。
- 第1条(提供目的)
- 本APIは、お客様が指定するアプリケーションまたはセコムが指定する外部サービス(以下総称して「アプリケーション」といいます)と、本サービスを連携して利用することを目的として提供されます。お客様は、この目的を理解したうえで、この目的に反しない範囲において、本特約の定めに従い、本APIを利用することができます。
- 2.お客様が指定するアプリケーションと本サービスを連携する場合、お客様は、本APIの利用にあたり、アプリケーションと本サービスを連携するためのプログラムを開発する必要があります。第三者が提供するアプリケーションと本サービスを連携する場合、本サービス上に登録されたお客様の情報(個人情報を含みます)が、本APIを用いて当該第三者が提供するアプリケーションに受け渡されます。
- 第2条(本APIの利用)
- セコムは、本APIの提供にあたり、お客様にアクセストークン(以下「認証キー」といいます)を発行します。
- 2.お客様は、本特約と、必要に応じてセコムが別途定める利用方法・利用条件のもとでのみ、本APIを利用できるものとします。
- 3.セコムは、本サービスにて入力された認証キーがお客様のものと一致することをセコム所定の方法で確認した場合には、当該入力が第三者により行われた場合においても、お客様による利用があったものとみなします。お客様は、認証キーを自己の責任において適切に管理するものとし、認証キーの盗用、不正使用その他の事情によりお客様以外の第三者が利用している場合等においても、セコムに帰責性のない場合には、当該利用により生じた損害についてセコムは一切責任を負わないものとします。
- 4.本APIの利用の対価は無償とします。
- 5.お客様は、本APIを通じて本サービスにアクセスするために必要となる費用(通信費や利用環境の調達にかかる費用を含みます)を負担するものとします。
- 第3条(提供の停止)
- セコムは、いつでも自己の裁量において、お客様への通知無く、本APIの全部または一部の提供を停止することができるものとします。また、セコムがお客様に対して本APIの利用の停止を求めた場合には、お客様はただちに本APIの利用を停止するものとします。
- 2.セコムは、本APIの運用上必要と判断した場合には、お客様による本APIの利用に一定の制約(本APIへのアクセス回数、アクセス時間の制限、本API用のURLおよびセコムの知的財産権へのアクセス制限など)を設けることができるものとします。
- 第4条(禁止行為)
- お客様は、本APIの利用にあたり、自らまたは第三者をして以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
- ①本APIにより提供される機能の提供のみを目的としたアプリケーションの提供のための利用、その他本APIを再提供することと同視し得るような様態による利用
- ②他の本API利用者の認証キーを利用する行為
- ③複数利用者が1つの認証キーを共同利用する行為
- ④本APIを、アプリケーションの閲覧者がアプリケーションと本サービスを誤認混同するような方法または態様等で利用する行為
- ⑤本特約および本APIの趣旨・目的に反する行為
- 第5条(無保証)
- セコムは、本APIについて、誤り、エラー、バグまたは提供の中断が無いことならびに信頼性、正確性、有用性および完全性について一切の保証をしないものとします。
- 2.お客様は、本APIを自己の責任に基づいて利用するものとし、本APIの利用もしくは参照、またはこれに関連して発生する一切の損害、責任、およびクレームについて、セコムがその責任を負わないことを理解し、承諾するものとします。
無料体験から正式利用への移行について
1.お客様は、30日間の無料体験期間終了後、本サービスの正式利用の申込(以下「正式申込」といいます)を行う場合、本規約第1条に従い、申込書をセコムに対して提出、もしくは契約書を締結するものとします。なお、お客様は、本サービスの正式申込を、セコム株式会社、セコム上信越株式会社、セコム佐渡株式会社、セコム北陸株式会社、セコム山梨株式会社、セコム三重株式会社、セコム山陰株式会社、セコム高知株式会社、セコム宮崎株式会社、セコム琉球株式会社、または、セコムが個別に認めた者(以下、あわせて「指定申込先」といいます)に対して行うことができるものとします。
2.お客様は、30日間の無料体験期間終了後、本サービスの正式申込を行う場合、無料体験期間中に本サービス上で利用したお客様のデータを継続して利用できるものとします。本サービスの正式申込を行わない場合、セコムは、無料体験期間中に本サービス上に記録されたお客様のデータを削除するものとします。なお、本サービスの正式申込を指定申込先に対して行う場合で、お客様が無料体験期間中に本サービス上で利用したお客様のデータを継続して利用する場合、セコムは、お客様が無料体験期間中に本サービス上で利用したお客様のデータを、正式申込先となる指定申込先に対して提供するものとします。
3.30日間の無料体験期間終了後において、お客様が正式申込用の申込書をすみやかに提出しない等、お客様の事由により正式申込への移行ができない場合、セコムは無料体験期間中に本サービス上に記録されたお客様のデータを削除するものとします。
無料体験期間における打刻機器のレンタルについて
セコムは、30日間の無料体験期間に際しお客様からご要望があった場合、以下の条件にて打刻機器を無償でお客様に貸与するものとします。
- ○貸出期間
- 無料体験期間中
- ○貸出台数
- 1台(1種類のみ)
- ○貸出料金
- 無償
- ○その他注意事項
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- ・打刻機器はセコム所有とし、お客様は、打刻機器を善良なる管理者の注意義務をもって使用・管理し、本サービスの利用目的以外に使用しないものとします。
- ・お客様は、無料体験期間終了後、打刻機器を別途セコムが指定する期日までにセコムに返還するものとします。
- ・お客様の責に帰すべき事由により打刻機器を毀損、紛失等した場合、または返還を遅延した場合、お客様は打刻機器の代金をセコムに支払うものとします。
- ・お客様は、打刻機器の譲渡および転貸ができないことを予め承諾するものとします。
また、お客様は、打刻機器を分解、修理、調整したり、貼付された所有権を明示する標識、調整済みの標識等を除去したり、汚損しないものとします。
- ・お客様は、打刻機器の使用にあたり、事前に打刻予定のPCにて必要な環境・推奨環境を満たしているか確認するものとします。
- ・お客様は、打刻機器についてICカードリーダーを使用する場合、お客様にてICカードを用意するものとします。