HTTPS(Hyper Text Transfer Protocol over SSL)とは、
HTTPプロトコルにSSLを実装したプロトコルで、ウェブサーバとウェブブラウザとの間の暗号化通信手段です。
インターネットでの
暗号化のデファクトスタンダードとなっており、この技術によって
個人情報やクレジットカード番号などを商用サイトとの間で安全にやり取りすることが出来ます。
暗号化には現在、40bitsの鍵を使用するRC4-40という規格が多く使われていますが、128bitsの鍵を使用するRC4-128が多く使われるようになってきています。
HTTPSを使用しているサイトでは、ブラウザのURL入力欄に「https://」と表示されます。