Oneday Scheduleある一日の流れ
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- 8:45
- 出社
- 9:00
- 夜間の担当者から業務引き継ぎ、メール対応
- 10:00
- 部署Aとの業務移管案件の対応
- 11:00
- チーム内ミーティング
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 部署Bとの業務移管案件の対応
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- 14:00
- メンバーの担当案件のフォロー
- 15:00
- 業務改善対応
- 16:00
- チーム外ミーティング
- 17:00
- 案件の進捗確認
- 18:30
- 退社
24時間365日、
安全を支えるために。
Interviews
04ITサービスマネージャー(テクニカルサポート)
S.T.(2017年入社)
トラストオペレーションセンター 第3グループ
主任
情報学科卒
01
Question
セコムトラストシステムズを選んだ理由は?
一般的にセコムは物理的なセキュリティの会社のイメージが強いかもしれませんが、私は就職活動を通じて物理的な面、IT面の両方からセキュリティに取り組んでいる企業だと知り、そのIT面を支えているセコムトラストシステムズに対してシンプルに“すごい!”と思いました。社会のあらゆる場面でセキュリティは今後ますます重要になっていきます。当社なら情報セキュリティの最前線で活躍できるに違いないと感じ、入社を決めました。
02
Question
これまでどんな仕事をしてきましたか?
セコムトラストシステムズでは24時間365日、お客様に提供しているサービスの基盤となる機器や、お客様の機器を監視し、万一、機器に障害等が発生した場合はいつでも対処を行うサービスを提供しています。私が入社後に配属されたトラストオペレーションセンター第3グループは、そうした事態に備えて技術的なサポートを行うために発足しました。障害等が発生した場合は予備機を用いた機器構築を行うほか、現地担当者や必要に応じて保守ベンダーとも連携することで障害対処を行っています。結果として障害の早期復旧が可能となり、提供サービスの品質向上につながっています。
03
Question
現在の仕事について教えてください。
配属後は機器の設定変更依頼や問い合わせ対応などの定型化された業務を担当しました。その後、運用改善業務等に取り組み、現在はチームのサブリーダーとして、チームの対応業務の拡大や安定稼働維持に向けた業務の平準化、チームメンバーの育成、既存運用の改善などに取り組んでいます。
機器障害が発生した場合、以前は経験豊富な人員が個人のノウハウを活かして対応するケースが多くありました。つまり、知識の形式知化ができていなかったわけです。この状態を改善するため、業務の平準化を推進しました。手順書を作成し、さらには技術を共有するための教育資料も作成しています。また、運用の効率化そのものにも取り組み、不要な業務を減らしていく改善も行っています。障害対応等に当たる方々の負担軽減に貢献できたという実感が喜びです。
04
Question
印象に残っているエピソードは?
お客様へ提供している機器に障害が発生した際の対応について、トラストオペレーションセンター第3グループで対応を行えるよう運用を整備したことが印象に残っています。
以前は他部署の経験豊富な一部のメンバーのみが対応可能であったことから、当該メンバーへ業務が集中して負荷がかかってしまう状況でした。
そのため、対応スキルや手順をヒアリングし、手順書化することで、24時間365日即座にトラストオペレーションセンター第3グループで障害が発生した際の対応を実施することができるようになりました。
あらゆる状況に対応した、網羅性の高い手順書を作成するのは非常に困難でしたが、関係者へのヒアリングや手順書のレビュー、他グループとの運用の調整の末に手順書を完成させることができました。
結果として、他部署のコアメンバーへの運用負荷が解消され、会社として全体最適が図れた結果となったことから、印象に残っている対応です。
05
Question
この仕事のやりがいは?
業務の平準化や改善等を進めていく際は、テクニカルな課題に取り組まなくてはならない場面も多くあります。主管部の有識者しかできない障害対応を習得し、手順書化することで移管を推進していくことは、自身とチームが成長できているという実感が得られます。
加えて、業務の移管が主管部の労働状況改善にも繋がっており、ミーティングの席上で、夜間のコールを受けている社員から「仕事が楽になりました」と言っていただけたときは、自分の仕事の成果が直接的に感じられて、嬉しかったです。
また、セコムトラストシステムズの一員としてお客様と対峙するときは、自分の言葉はセコムの言葉でもあるということを強く認識しており、これは主管部から業務を移管する時にも大切にしている考え方です。
自分が移管した業務を通じてチームメンバーがお客様と対峙する際、お客様にセコムブランドを感じていただくためには、一つひとつの業務を高いクオリティで行わなくてはなりません。
そのため、日々の業務の中でも“セコムの看板を背負って仕事をしている”ということを意識しながら働くことができており、このことが私にとっての大きな誇りにつながっています。
06
Question
今後、挑戦したいことは?
引き続きトラストオペレーションセンターで、セコム社内の様々な困りごとの解決に貢献していきたいと思います。困ったときには「彼に頼めば何とかしてくれる」と思っていただける、誰からも頼りにされる人材を目指しています。
07
Question
セコムトラストシステムズってどんな会社?
週の半分はテレワーク制度を利用し、在宅勤務をしています。私の場合、出社すると往復2時間近く電車に揺られることになるので、その時間と体力を仕事やプライベートに回せるのは、とてもありがたいです。また、職場のカルチャーはとてもオープンで、上司や先輩とも気軽に話し合え、相談できる雰囲気があります。よくある言葉ではありますが、風通しのいい職場であることは間違いありません。
08
Question
学生の皆さんへのメッセージ
就職活動で最も大切なのは、自分のやりたいこと、興味のあることにチャレンジできる環境を選ぶことだと思います。たとえどんな仕事なのかが明確にわからなくても、一歩を踏み出さなければ何もわかりませんし、やってみなければ始まらないと思います。ぜひ自分自身の興味や好奇心に忠実に、就職活動を進めてください。
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