Oneday Scheduleある一日の流れ
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- 8:30
- 出社 メールの確認、返信
- 9:00
- 見積書作成、提案書作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 1社目訪問
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- 15:00
- 2社目訪問
- 17:00
- カフェにてメールの確認と翌日の対応事項の整理
- 18:00
- 自宅へ直帰
お客様志向を貫く営業。
売上はその結果にすぎない。
Interviews
05営業
M.K.(2021年入社)
ソリューション営業2部
政治経済学部国際政治学科卒
01
Question
セコムトラストシステムズを選んだ理由は?
約5年間勤めたIT機器販売会社からセコムトラストシステムズへ転職を決めた一番の理由は、今後の大きな成長が期待できる情報セキュリティの分野で経験を積みたいと考えたからです。セキュリティと言えばセコム。そのセコムをITの力で支えているのが当社というわけです。また、当時は結婚を控えており、安定した会社で働きたかったことも大きな理由でした。おかげで妻も「いい会社に移ってくれた」と喜んでくれました。
02
Question
これまでどんな仕事をしてきましたか?
入社以来、営業を担当しています。最初に携わったのは新規開拓でした。当社のサイトを見てお問い合わせいただいたお客様を訪問し、情報セキュリティサービスやクラウドサービスなど、幅広いソリューションの提案を行いました。セコムというブランドに対する社会的な信頼度は高く、とてもやりやすかったです。もちろん競合はありましたが、さまざまなメーカーの製品からベストの商材を組み合わせて提供できるというユーザー系IT企業ならではの強みは、提案時の大きな武器となりました。
03
Question
現在の仕事について教えてください。
新規開拓から既存顧客の担当に変わり、現在は30~40社をフォローしています。上場企業から中小企業まで、規模も業種も多様です。基本的には定期的にお客様を訪問し、お困りごとがないかをヒアリングしながら新たなニーズを発掘していくことが私の仕事です。最新のセキュリティ事案の紹介など、情報提供も大切にしています。
営業ですからもちろん売上等の数字は重要です。だからといって、売上がすべてに優先するわけではない点に、セコムらしさを感じています。新しい提案をするとき、営業としては早く契約したいのでどうしても前のめりになりがちですが、当社では本当に実現可能な提案なのか、エンジニアたちが厳格にチェックしていますし、できないことははっきり「できない」と明言する姿勢が根づいています。
アクセルを踏むだけでなく、暴走しないようにブレーキもしっかり踏むところにセコムらしさがあり、私はそこに誇りを感じながら、営業活動を続けています。
04
Question
印象に残っているエピソードは?
ある企業の案件で、他社の提案に決まりかけていたとき、当社にも声がかかったことがありました。いわゆる“当て馬”的な立場でのコンペだったのは明白でした。もちろんそうしたことはおくびにも出さず、私はニーズのヒアリングから真摯に対応し、海外製品も含め、最適のソリューションを提案しました。お客様の課題解決に真剣に取り組んだ提案であること、セコムならではのクオリティへの強いこだわりが込められていることが評価され、最終的にコンペに勝利することができました。本当にお客様のことを思って仕事することの大切さを、改めて学びました。
05
Question
この仕事のやりがいは?
やはりシンプルにお客様に評価されたことを実感できたときに、やりがいを感じます。新規でサービスを導入いただく際も、既存のサービスを継続していただく際も、提案内容やサービスの品質、サポート体制、金額など、お客様はさまざまな角度から評価を行います。その結果、受注に結びつくことに営業として大きな喜びを感じます。
もちろんサービスを提供した結果、お客様のお困りごと解消に貢献できる点も喜びです。例えば、ネットワークが遅いとの課題を抱えていたお客様に新たな環境を提案したところ、「業務が効率化できた」というお声をいただきました。そうしたお客様のお声はやはりとても嬉しいものです。
また、いわゆるクレームが非常に少ないのも当社の特徴かもしれません。これはサービスのクオリティが高いのはもちろんのこと、資機材の調達や事務処理などを担当しているバックオフィス部門の対応が非常にスピーディーで、お客様にストレスを与えないようにしているためだと感じています。こうした点も、セコムらしさでしょう。
06
Question
今後、挑戦したいことは?
私は営業の仕事が好きなので、これからもずっと営業を続けたいと考えています。その一方で、最近では新規サービスの立ち上げにも興味がわいてきました。営業活動をする中で、こんな商材があればよりよいソリューションができるのにと思うことが増えてきて、それならば自分で商材を開発してみたいと思うようになったのです。セコムトラストシステムズは社員のチャレンジを応援してくれる会社ですので、いつかそうした新たな一歩を踏み出すときがくるかもしれません。
07
Question
セコムトラストシステムズってどんな会社?
働く環境や待遇については、申し分ないと感じています。ベテラン社員はノウハウや経験を若手社員に伝授してくれることに真剣で、成長できる土壌なのは間違いありません。しかも本当に穏やかでいい人ばかりであり、大きな声を上げる人はいないため、会社全体が和やかです。この点は、転職してきて一番驚いたことでした。営業であっても売上至上主義ではないカルチャーが、こうした空気感につながっているのかもしれません。
08
Question
学生の皆さんへのメッセージ
私が新卒で入社したのは、ベンチャー気質の残る会社でした。その経験を踏まえて感じるのは、若いときこそ経営基盤のしっかりした会社に入社し、社会人としての基礎をしっかり学ぶことが重要だということです。スポーツと同じで、仕事も基礎が身についているかどうかが、その後の成長を大きく左右します。世の中に会社は星の数ほどもありますが、ぜひそうした視点で就職活動を進めていただければと思います。
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