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仕事と人を知るPeople

若手でも挑戦させてもらえる。
だから想像以上の成長が手に入る。

Interviews

安心を守る人たち

06サーバー系エンジニア

F.S.(2021年入社)

SI技術部 第5グループ
商学部商業学科卒

01

Question

セコムトラストシステムズを選んだ理由は?

私は、ビジネスにおいて最も大切なものは“社会的信用”だと考えます。
特に、“セキュリティ”は社会的信用に深く関わると考え、日本最大手セキュリティ会社であるセコムの情報システムを担うセコムトラストシステムズに入社を志望しました。社会に貢献する幅広い人材を求めており、IT未経験の方も採用している会社のため、文系出身でITのバックボーンがまったくない私でもチャレンジできると考えました。

02

Question

これまでどんな仕事をしてきましたか?

私が配属されたSI技術部は、業種を問わずさまざまな企業をお客様としている部署で、取り扱うシステムの種類や規模も多種多様です。その中で、私は主にシステムの構築を担当し、要件定義から設計、構築、テスト、リリースと、上流工程から下流工程までを行うプロジェクトに参画してきました。入社当初は議事録や作業手順書などのドキュメント作成を行い、その後構築作業を始めとした各タスクを担当しました。
現在では、プロジェクトマネージャーを任され、メンバーの協力を得ながらプロジェクトの推進に努めています。
また、会社全体で取り組んでいる「レッツチェンジ活動」と呼ばれる業務改善活動にも部署のリーダーとして参画し、部署の技術力向上を目指し日々活動しています。

03

Question

現在の仕事について教えてください。

現在も引き続きさまざまな企業をお客様としたシステム構築を担当しています。
その中で、プロジェクトマネージャーとしてサポートが切れるサーバーのリプレース案件を担当し、9か月にわたる大規模なプロジェクトを完遂させました。
他には、クラウドシステムの構築や、海外オフィスとクラウドの接続対応、さらにお客様システムの運用サポートを行っており、その傍らで資格の勉強に励んでいます。

04

Question

印象に残っているエピソードは?

最も印象的だったのは、2年目に担当したプロジェクトです。大規模なシステムの構築で、私はプロジェクトマネージャーを任されました。これほどの案件を2年目の社員に担当させるのは、上司にとってもチャレンジだったとのことです。正直、初めは私に務まるのかといった不安もありましたが、この機会をチャンスと捉え、全力で挑戦しました。大変なことも多々ありましたが、お客様に「あなたがプロジェクトマネージャーでいてくれてよかった」と言っていただけた時は、胸が熱くなったのを覚えています。
大規模な案件の遂行は確かに簡単ではないですが、その分、うまくいったときの達成感は言葉に表せません。若手でもこうした大規模な案件に挑戦させてもらえることは、当社の素晴らしい点だと思います。

05

Question

この仕事のやりがいは?

お客様との信頼関係を築くことができ、感謝の言葉をいただいたときに、やりがいを感じます。お客様から名指しで「Fさん、これを何とか解決できませんか」とご相談をいただくと頼りにされていると感じますし、その問題を解決し、お客様から感謝の言葉をいただいたときは確かな達成感があります。
私は、お客様との信頼関係を築くその第一歩として、難儀なご相談をいただいても、とにかく全力を尽くしてやってみることを心がけています。

06

Question

将来どんなものに挑戦・貢献してみたいですか?

現在は物理環境とクラウド環境の構築に携わっていますが、今後はクラウドを中心に知識・技術力を向上させ、お客様システムの構築に貢献したいです。また、クラウドのスペシャリストとして長く活躍したいと考える一方、いずれは管理職の仕事にも挑戦したいという気持ちも芽生えてきました。当社は女性の活躍推進に力を入れているので、マネジメントへの道もさらに開けてくるのではないかと考えています。

07

Question

セコムトラストシステムズってどんな会社?

上下関係を感じさせないフラットな相談しやすい雰囲気で、社員同士のコミュニケーションが多い会社だと感じます。誰かが困っている時は助け合う風潮があり、時には部署をまたいだ交流もあります。
また、会社全体としてワークライフバランスを重視しているため、テレワークの導入に加えて、育児休暇を取得する男性社員も年々増えています。
社員の技術力向上にも非常に協力的で、外部のセミナーに参加できるほか、社内の勉強会も多く、多様な知識・技術を習得できる環境が整っています。社員の成長を力強く後押ししてくれるのが、セコムトラストシステムズです。

08

Question

学生の皆さんへのメッセージ

私はITの知識・技術が完全にゼロの状態で入社しました。最初は会議に出席しても周囲の人の発言がさっぱり理解できず、外国語が飛び交っているように感じたほどです。入社1年目はひたすら勉強の毎日で、その日に出会った新しいIT用語は全部ノートにメモして後で調べて吸収することの繰り返し。そんな私でも周囲の先輩方にフォローしていただきながら、なんとか成長することができました。自分次第でいくらでも成長できる環境が整った会社ですので、少しでもITに興味をお持ちでしたら、ぜひ臆することなくチャレンジしていただけたらと思います。

Oneday Scheduleある一日の流れ

  • 9:50
    出社 メールの確認、返信、タスク確認
    10:30
    A社様向け資料レビュー
    12:00
    昼食
    13:00
    案件資料作成
    14:00
    A社様とリモートミーティング
  • 15:00
    A社様打合せ議事録作成
    16:00
    部内で進捗共有のミーティング
    17:00
    技術検証
    18:00
    検証結果まとめ、事務処理
    19:00
    退社

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