6.鍵ペアおよびCSRの生成
1.CSRとは
CSR(証明書発行要求)は証明書を作成するための元となる情報で、その内容には、お客様の組織名、所在地、コモン・ネーム(共通名)、公開鍵などの情報が含まれています。弊社では、お客様に作成いただいたCSRの内容を元に、証明書を作成します。
【重要】
「セコムパスポートfor Web EVサービス」では、CSR作成の際、組織名(Organization Name)はWeb上で公開されている申込組織の「有価証券報告書」に記載されている組織名英語表記と同一である必要がございます。
「有価証券報告書」が公開されていない場合、ご不明な場合はこちら→「セコムパスポートforWeb EVお客様組織別提出書類基準」へのリンクをご覧ください。
2.CSR生成方法
CSR生成の手順は、 ご使用になるサーバの種類によって異なります。 ご使用中のサーバ・タイプを次の中から選択いただき、 それぞれの生成手順をご覧ください。 もし、ご使用になる製品がない場合は、製品に付属されているマニュアルをご参照いただくか、または、開発元・販売元にお問い合わせいただきますようお願いします。
- OpenSSL (Apacheや、Nginxなど)
- Microsoft IIS 5.0
- Microsoft IIS 6.0
- Microsoft IIS 7.x
- Tomcat
- Oracle iPlanet Web Server 7.x
(旧Sun Java System Web Server 7.x) - Citrix Netscaler ※注1)
- 負荷分散装置 F5 BIG-IP 1600
- ※注1)Citrix Netscaler について
- マクニカネットワークス株式会社によるサポートとなります。お問い合わせ先はこちら
注意:2048ビットの鍵長でCSRを生成してください。
3.DN情報入力時の注意点
CSRを生成する場合、サーバ識別名 (DN) 情報を入力します。この情報を入力する際は、次の点にご注意ください。
- 各項目の入力はすべて半角の英数字64文字以内で入力してください。
- 以下の文字の使用はできませんので、ご注意ください。
! " # $ % & ( ) * / ; < > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~
※サーバによっては、以下の文字も使用できないことがあります。
, =
- &が含まれる場合は、 半角英語の and 等に置き換えてください。
- スペースのみの入力は控えてください。スペースのみの入力項目がある場合、証明書が発行されません。
- CSRはe-mailアドレスを含めないよう生成ください。
e-mailアドレスを含んだCSRを送付いただいても、弊社発行の証明書にはe-mailアドレスは含まれません。
各項目については以下を参照してください。
- Country Name(CN):国別コード
- ISOによる2文字の国名の符号になります。日本国となりますので、「JP」と入力してください。
- State or Province Name(ST):都道府県名
- 都道府県名になります。
- 例) 東京都の場合 「Tokyo」
- Locality Name(L):市区町村名
- 通常、組織の本店(代表)が置かれている市区町村名になります。
- 例) 千代田区の場合 「Chiyoda-ku」
- Organization Name(O):組織名
- お申込者の組織名になります。 ウェブ上で公開されている申込組織の「有価証券報告書」に記載されている組織名英語表記と同一である必要があります。
「有価証券報告書」が公開されていない場合、お客様組織別提出書類基準をご覧ください。 - 例)セコムトラストシステムズの場合 「Secom Trust Systems Co.,Ltd」
- Organizational Unit Name(OU):部署名
- 部署又はグループの名前になります。この項目は省略することができます。
- Common Name(CN):Webサーバ名
- SSL通信を行うサイトのURLになります。
- 例)SSLを行うサイトが www.secom.co.jp の場合 「www.secom.co.jp」
- ※注意点
Common Nameに以下を使用することはできません- プロトコル特定子 (http://)
- IPアドレス や ポート番号
- パス名
- * や ? のワイルドカード文字
- プロトコル特定子 (http://)
- Webサーバ名は、SSL通信を行うサイトのURLと同一(FQDN [Fully Qualified Domain Name])でなければなりません。証明書に登録するWebサーバ名とURLが一致しない場合、ブラウザがサイトへの安全な接続を拒否する場合があります。
- 例えば、Webサーバ名を 「secom.co.jp」 とし証明書を発行した場合、
“https://www.secom.co.jp”でアクセスすると、Webサーバ名とURLが一致しないため、ブラウザでは警告が表示されます。
4.注意事項
CSR生成を行ったサーバに秘密鍵が作成されますので、
秘密鍵の管理は確実に行ってください。
秘密鍵が分からなくなったり、
改ざんをされた場合、
証明書は使用不可能になります。
生成した秘密鍵とCSRのファイルは、
必ずバックアップをとって安全な場所に保管してください。
セコムパスポートfor Web EVのサービス利用にあたって、生成された鍵ペアの紛失あるいはCSR生成時のパスワード忘れにより、弊社より発行した証明書が使用できない場合、新たに証明書をご購入いただくことになります。
