 |
適用業務 |
|
総合リース大手のダイヤモンドリースは、従来1週間かかったリース取引の見積書から契約書、検収完了証までの事務手続きを、インターネットを介してお客様から見積書依頼が寄せられると、見積書をはじめとした契約書、検収完了証(PDFファイル)を自動作成し、リアルタイムにお客様へ送信する仕組みを実現した にセコムの電子証明書を活用した機能強化により、リース取引をわずか10分に短縮。事務効率と顧客満足度向上を実現した。
|
 |
導入のポイント |
|
お客様にとってのリース取引締結の事務負荷軽減とスピード化、その後のリース資産管理の負荷軽減を実現することが課題となっていた。
一般的にリース契約には、以下の事務処理が発生する
| ・ |
売主とリース物件を交渉・決定 |
| ・ |
リース会社の決定 |
| ・ |
リース契約締結 |
| ・ |
リース物件の検収 |
| ・ |
リース物件代金支払い |
| ・ |
リース料請求 |
| ・ |
リース満了手続き |
上記事務処理課題、即ち業界全体の課題解決のため、リース業界リーディングカンパニーであるダイヤモンドリースは、2000年10月に業界に先駆けIT活用によるWeb業務システム を開発、見積書から契約書、検収完了証を自動作成できる運用を開始。しかし、このシステムでは契約書や検収完了証は、お客様がダウンロードして印刷し、それに署名・捺印し、その書類を郵送する必要があり、効率化を促進するための「契約業務の電子化」には改善の余地が残された。
そこでダイヤモンドリースは、一層の事務効率と顧客満足度向上を実現するために、2003年9月 に三菱電機インフォメーションシステムズの電子署名ソリューション「Signed PDF」と電子証明書「セコムパスポートFor Member」を採用した電子契約機能のバージョンアップを行い運用を開始。この に使用する電子証明書は、高い信用力のある三菱東京UFJ銀行が窓口となり審査承認を行い(三菱東京UFJ銀行の電子認証サービス)、セコムトラストシステムズが発行する電子証明書「セコムパスポートFor Member」をICカードに格納し提供する。
因みに契約業務は、電子化することにより以下のフローが効率化される。
| ・ |
お客様の依頼により自動作成された契約書、検収完了証(PDFファイル)を印刷することなく、ICカードを利用して電子署名を行う。 |
| ・ |
ダイヤモンドリースが提供する電子申請承認システムを利用して、お客様社内の申請承認を電子化しさらなる効率化を実現 |
|
 |
導入効果 |
| |
| ・ |
お客様のリース契約に関する社内稟議の迅速化が実現 |
| ・ |
従来の書面によるリース取引において1週間かかったものが、電子契約により10分程度に大幅削減 |
| ・ |
お客様に社内申請承認機能の提供により、お客様の業務負荷の大幅な削減による顧客満足度が向上 |
| ・ |
電子契約書等の電子保管が実現し、事務の省力化が実現 |
| ・ |
電子署名の採用により電子契約書データの改ざん防止、検知が実現 |
|