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OSI参照モデルのトランスポート層にあたるプロトコルで、通信相手とコネクションを行い、通信するデータの信頼性を保証します。 コネクション型は、通信しようとする2台のコンピュータ間で、データ転送に先立ち、まずは接続の確立を行い、その状態の中でデータが届けられます。2台のコンピュータ間でのやりとりを「ハンドシェイク」といい、接続が確立している状態を「コネクション」が張られたといいます。 このため確実なデータ転送が保証され、信頼性が高いといえます。しかし、応答を確認するため、コネクションレス型に比べスピードは低くなります。コネクションレス型の通信プロトコルにはUDPがあります。 TCPは信頼性を保証するため、以下の5大機能を持っています。 ・コネクション管理…バーチャルサーキット(VC)を用いてコネクションを設定 ・応答確認…宛先がパケットを受け取るごとに送信元にその到着を通知 ・シーケンス…パケットごとに識別番号を付け、未到着パケットを特定 ・ウィンドウ・コントロール…複数パケットを格納するバッファを設け、バッファ単位で応答確認 ・フロー制御…宛先が受信可能なパケット量をあらかじめ送信元に通知 TCPやUDPによるサーバへの通信では、上階層のサーバアプリケーションに合わせて決められたポート番号が使われます。ウイルスの感染や不正進入の手段として特定ポートへのアタックなどがあります。このため、ファイアウォールなどで特定のポート番号だけを通過させて、その他を遮断することによりセキュリティを向上させることができます。 【関連用語】 UDP OSI参照モデル バッファ ファイアウォール |