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セコムトラストシステムズのよくわかる情報セキュリティ用語辞典/年表
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スタックオーバーフロー(Stack Overflow)
スタックオーバーフロー(Stack Overflow) とは、後入れ先出し型のメモリ領域(スタック)からデータがあふれてしまうことです。

スタックとは、OSやアプリケーションのプログラムがデータを格納するために確保するメモリ領域のことで、後から入れたデータを先に取り出すというLIFO(Last In, First Out)のしくみを持っています。スタックはサブルーチンをコールする際の戻り番地を格納する用途にも使われます。

ここで、あるプログラムが他のプログラムから渡されたデータの長さなどの検証を行わない場合、確保されたヒープメモリ領域の大きさを超えるデータが入力されると、本来書き込むことができない隣接のメモリ領域へデータが書き込まれる可能性があります。このスタックオーバーフローの脆弱性を利用して、悪意のあるユーザがリモートから攻撃を行う危険性があります。例えば、戻り番地を上書きしてしまうことにより、攻撃者が実行したいプログラムを走らせる等です。

対策としては、修正プログラムの適用もしくは修正済みプログラムパッケージへの更新が必要です。



【関連用語】

ヒープオーバーフロー

脆弱性

修正プログラム



【関連情報】

セコムセキュリティ診断サービス

e-SECOM診断365


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