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セコムトラストシステムズのよくわかる情報セキュリティ用語辞典/年表
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IMAP(Internet Message Access Protocol)
IMAP(Internet Message Access Protocol) とは、受信したメールをサーバに置いたまま管理するプロトコルのことです。

インターネットやイントラネットで使用される電子メールは、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)というプロトコルでデータが転送されています。そして、自分宛に送られてきたメールは、メールサーバのメールボックスに保存されます。通常、メールクライアント(メールソフト)でメールを読む場合、POP(Post Office Protocol)を使用して、メールボックスにあるメールのタイトルやメール本文をすべてメールクライアントへ転送することになります。

しかし、POPではメールデータをすべてメールクライアントへ転送するため、大量のメールや大きな添付ファイルがあるメールを受信すると、転送に時間がかかってしまいます。特に通信回線の帯域が小さいモバイル環境では、受信時間がかかってしまい、通信回線にかかる費用が大きくなってしまいがちです。

そこでIMAPでは、はじめにメールを受信するとき、メールボックスに受信されたメールのヘッダ(タイトル)の一覧だけを受信します。そして、その中から読みたいメールだけを指定し、メール本文データを転送することができます。現在、主に使われているのは、IMAP4です。

IMAPは、メールサーバ側と、メールクライアント側の両方が対応していないと利用することができません。


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