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ECC(Elliptic Curve Cryptosystems)
ECC(Elliptic Curve Cryptosystems)とは、楕円曲線と呼ばれる数式によって定義される数学的な群論に基づく公開鍵暗号の一種のことです。
ECCは、1985年にIBMのVictor Millerとワシントン大のNeal Koblitzがそれぞれ独立に提案した、離散対数問題に基づく公開鍵暗号の一種です。

RSA暗号方式に対して、ECCは短い暗号鍵長で同等の暗号強度を実現します。具体的には、RSAで鍵長1024bitの暗号強度はECC では160bitで可能であるとされています。

また、処理速度の向上、メモリの削減、消費電力の減少が図られ、ICカードや組み込み機器など、あまり処理能力の高くない機器での利用に適しています。

ただ、1997年に、この楕円曲線の特別なグループに致命的な欠陥が見つかり、実装時にそれらを避ける工夫が必要とされています。
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