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セコムトラストシステムズのよくわかる情報セキュリティ用語辞典/年表
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CTO(Chief Technology Officer)
CTO(Chief Technology Officer) とは、全社的視点で企業における技術戦略・経営戦略の全体最適を図り、取締役会の元でCEOを補佐する、技術専門性と事業推進力を持つ経営幹部のことです。

近年、取締役会の元で経営幹部を指し示す名称としてCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CFO(最高経営責任者)、CIO最高情報責任者)、CRO(最高リスク責任者)などがあります。これらはCレベルと呼ばれています。

元々、CTO(最高技術責任者)は技術分野、研究開発分野の目利き的役割が期待されていました。しかし、分社化や社内カンパニー制度が進み、技術や技術者の社内での分散化が発生しました。新製品開発、量産化、顧客ニーズの開拓などは本来すべて一本化されていなければなりません。そのため、現在では、社内に分散してしまった技術や技術者を一本化し企業収益を高めることがCTOの役割とされています。

CTOは大胆な将来像を描き、企業のビジョンを作り上げ、それをCEOと徹底的に議論し、技術の観点から全社的構造改革・全体最適を推進することが求められています。MOT(技術経営)教育への関心の高まりとともにその存在に注目が集まっています。


【関連用語】

CIO





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