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暗号化テキスト(Ciphertext)
暗号化テキスト(Ciphertext)とは、暗号化アルゴリズムとキーで暗号化されたテキストのことです。
ここでは、以下のように非常に簡単な例を通じて、暗号化テキストが作られるしくみを説明いたします。

いま、「HAL」という暗号化されていないアルファベットだけからなる文字列があります。
これらの文字をアルファベットで3文字分だけ後にずらして、第三者に対してすぐにはわからないようにします。つまり、文字Hを3文字分だけ後にずらして「K」、文字Aを3文字分だけ後にずらして「D」、文字Lを3文字分だけ後にずらして「O」に置き換わります。このようにして「HAL」は「KDO」という文字列に変換されました。
このとき、「HAL」を平文(プレーン・テキスト)、「何文字後にずらす」ことが「暗号化アルゴリズム」、「3文字後にずらす」場合の「3」が「キー」、変換後の「KDO」という文字列が「暗号化テキスト」と言えるでしょう。
元の平文に戻すには、「何文字前にずらす」という「復号アルゴリズム」を使って、暗号の時と同じ「3」というキーを使って復号します。

なお、上記の例は、主として暗号化アルゴリズム、キー、暗号化テキストの関係を表すために用いています。したがって、例えば、暗号化アルゴリズムにおける「文字Z」以降の文字のずらしかた等や、復号アルゴリズムにおける「文字A」以前の文字のずらしかた等は説明を省略しています。
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