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AES(Advanced Encryption Standard)
AES(Advanced Encryption Standard)とは、DESに代わり米国の標準暗号規格となった共通鍵暗号方式です。
1977年、NIST(米国標準技術局)がDESを連邦標準の暗号化規格とした際には、DESの強度は充分なものでした。しかし、コンピュータの計算速度が格段に高速化するにつれ、DESを簡単に解読することができることが明らかとなりました。

一時的にはDESを3回繰り返すTripleDESにより暗号強度の維持が図られましたが、根本的な解決を目指したNISTは世界中から新たな連邦標準規格の公募を行い、その中でAESとして選定されたのが、「Rijndael(ラインダール)」です。

AESもDES同様にブロック暗号方式に分類されますが、処理単位がDESの64ビットに対し、128ビットに拡大されています。使用できる鍵のサイズも128ビット、192ビット、256ビットから選択可能で、DESの56ビットに対し、高いセキュリティを実現しています。
さらに、DESがハードウェア実装に適した演算処理から構成されているのに対し、AESはソフトウェア実装にも適した演算処理を用いています。
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